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フィンランド旅行9 初のロシア料理 [フィンランド旅行 '08]

午後からは夕食まで別行動。
それぞれ博物館や食器類のアウトレットへと散って行き
私はクリスマスマーケットとショップ巡り。

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ヘルシンキのクリスマスマーケット

ロヴァニエミの所でも書いたけど、ドイツやアルザスのものに比べると
質素と言うか可愛らしさに少々欠けるというか。。。
面白いと思ったのは、海沿いの町ならではの屋台かな。

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小魚てんこもり  最後は少し飽きるけど美味

その後はポホヨイスエスプラナーディ通り(!)で色々お買い物。
有名な雑貨類のお店が軒を連ねています。

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食器類がキラキラ大集合のIittala(イッタラ)

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木の風合いが優しいAarikka(アーリッカ)

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一際目を引くMarimekko(マリメッコ)

マリメッコの製品なんかは日本で買うと倍以上の値段。
フィンランドの価格がそれ相応な気がしますが、ブランドっていうのはそういうもんなんですかね。
なんだかんだ言いつつ、色々買って帰っちゃいました。
黒ウニッコの斜め掛けカバンは現在愛用中。
しっかりTax Refundも忘れずに。

そしてこの日の夕食は折角近くにいるんだからと“ロシア料理”に決定。
専門のお店に行くのは初めて。ピロシキ、ボルシチぐらいしか知らず。
ドキドキしながら市街南部のお店へ。

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入ると熊のお出迎え

ラッキーなことに日本語のメニューが出てきました。
さっぱり検討もつかなかったので有難い。
旅も終盤、もたれ気味のお腹を抱えた私は少なめに
ビール、謎の“そば粉のブリニ”、ボルシチを注文。
ウェイターさんはブリニのことを“パンケーキみたいな”と言っていたけど
全然想像がつかず興味津々です。
ちなみに熊肉料理もありましたが、お値段は100ユーロ以上。。。

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ビールは柄が気に入りました

さて、謎の“そば粉のブリニ”の登場です。
色んな種類のブリニがある中、選んだのは“イクラ”が付いてくるタイプ。
ひとまず、丸く焼かれたパンケーキにバターを塗り、

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イクラ、オニオン、卵、ピクルス、サワークリームをとり

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生地に載せて頂きます

甘く温かいパンケーキVS塩気があって冷たい具材。
口の中が色々コラボレーションでしたが美味しかったです。
そば粉もほんのり香ばしくて。
帰国後調べたら“ブリヌイ”や“ブリン”で通ってるらしく
前菜やデザートとして食されるとか。

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パイが添えられたボルシチ  期待通りのお味

食事の途中には民族衣装を着たスタッフが
楽器演奏しながら歌ったり踊ったり。
イメージしていたのは豪快な感じでしたが
味も見た目も繊細な感じのお料理でした。
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miyoko

Iittala(イッタラ)  キラキラ 素敵な灯り
つい、入ってみたくなりそう~♪
by miyoko (2009-07-15 18:04) 

aya

>miyokoさん
観光客もよく行くからか
どのお店も入りやすい雰囲気でしたよ~
by aya (2009-07-18 12:33) 

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